2012ベストトラックス
もうそんな時期ですよ奥さん。
もうね今年一年色々ありましたら仕事では部門が変更があり、
肩の荷が下りたような、増えたような微妙な状況です。
そんなこんなで毎年恒例の「今年の10枚です」
Singing!/放課後ティータイム
「もうけいおんの映画版から一年か・・・」
としんみりした気分になりますが、今年の初めての頃はこの話題で
盛り上がってました。その中でも澪なSinging!をよく聞いてました。
(発売は去年ですが聞いていたのは今年という事で入れてます)
Happy Girl/喜多村英梨
「パパのいうことを聞きなさいOP」
楽曲的な新しさはあまり無いがアニメとも良く合っていたし、
なかなか良いトラック。
Limited addiction/東京女子流
一時期はあまりにも周りの友人に女子流を勧めるので、うっとおしがられる
ほどはまっていた女子流のこのトラックはもちろん今年の一曲。
「小さな子供が大人ぶって恋いのうたを歌う&アーバンなトラック」にやられ
まくり。推しメンは特にいません。
Crazy Love/DJ KAWASAKI
今年最初の頃はDJ時もエレクトロハウスかけていたが、ここ最近はハウス
トラックのみになってきている中で、よくかけさせて頂いてました。
この人のトラックは一言「おしゃれな曲」でかたずけられる事が多いが、
ベースラインがちゃんとしており、他の日本人ハウストラックメーカーとは
少し違うような気がしてます。
しかし、毎度ながらこの人の曲の次のトラック選びはベースの違いから毎度
苦労する。
Couleur Cafe meets TOKI ASAKO STANDARDS/土岐麻子
土岐さんのカバー集。もう悪い訳が無い。
今年はビルボードで2回土岐さんのライブを見たが、二回共に至福の時間
でした。来年はオリジナルアルバムも出るそうですし楽しみ。
Personality/Scuba
ここ最近テクノあまり買ってないが、少ない買った中ではScubaのこのアルバム
が今年は一番聞いていた。
音的には新しくは無いが、踊るにもチルな時にも丁度良い音。
太陽曰く燃えよカオス/後ろから這いより隊G
「ビート的にはスカ」とはもうそんな分析が無駄に思えてしまうほどひどい
アニソン。(褒めてます)
2期は楽しみだけどグダグダだろうな・・・。
もっともっとイン・ザ・ルーム/宇宙人
「相対性理論フォロワー」という言葉でまとめるには、あまりにももったいない
曲。アルバム全体的に良い曲が多くこれからが楽しみ。
(アニソンもやりそうだな)
Pursuing My True Self/平田志穂子
ボーカルのお姉さんの「幾三っぽさ」がハウストラックと絡んで洗練されて
は無いけどかこいい感じ。サントラ全体的に良曲が多いので、ヘッドフォン
でよく聞いてました。
Underground Bussiness/Hideo Kobayashi
日本人のテクノでは今年一番聞いていたのはこのアルバム。
DJでかける事は無かったが普通に聞いていて心地良い。
La Tarde Se Ha Puesto Triste feat. Marta Bolanos (Disc Doctor Mix)
/Dr. Kucho!, Adonis Alvarez
ここ最近のDJではかならずと言ってもいいほど良くかけているトラック。
最初のほぼ無音ブレイクから来るお姉さんの声のかっこよさがこの曲のすべて。
この曲が一番生える流れというのを考えて、時間を組み立てると時間配分
がうまくいく。しかし、ベースが太めなので、これも後曲の選曲が難しい。
Sweet Dreams (Club Mix)/Criminal Vibes
Eurythmicsの名作の現代版ハウスアレンジ。派手さはそこまで無いが、
原曲を崩さずここまでかっきょく仕上げているのはさすが。
Criminal Vibesのトラックは他にもDJ時によくかけさせて頂きました。
Машина/NikitA
発表は2010年ですが今年DQのお姉様に教えてもらった曲。
PVのかっこよさとロシア語の淫靡な響きにやられました。
tATu以降は警戒してロシアからこんな感じの入ってこないが、かっちりくるの
色々あるんだろうなと妄想。
という訳で10曲のはずが13曲に。
音楽産業が衰退しているのかもしれないが、ちゃんとアンテナを立てていれば
それなりに良い曲が入ってくるという当たり前の事を再認識した一年。
来年も良い曲に巡り会えますように。