postlude

ノイズと音楽の狭間

NT京都と大阪アート&ハンドメイドバザール vol.15に行ってきた

久々の更新。

 

色々書きたい事はあるのだが書く習慣がなくなりつつあるので生活習慣を

変えないとなとは思っているがなかなか変えられず。

 

閑話休題

 

3連休という事もありタイトルのイベント2つへ。

 

NT京都

NT京都2014 - PukiWiki

 

大阪アート&ハンドメイドバザール vol.15

OSAKAアート&てづくりバザール vol.15 | TVO テレビ大阪

 

連続で行ったという事もあるのだろうが2つのイベントいわば「男と女」の

好きな物の違いなどを色々考えてしまう。

 

男はやっぱり「かっこいい」「使える」を追い求め。

女はやっぱり「かわいい」「おいしい」を追い求める。

 

規模も違うので一概には言えない部分はあるが、この2つのイベントが融合する

事が出来ればもっと面白い物が出てくるのではと感じてしまう。

 

東京で行われているMAKEなどでも裁縫など女性が多いカテゴリーはひとかたまり

にまとめられている。あれはあれでカテゴリーされ見やすくはなるのだろうが、

作品や作者の融合という部分では阻害感があるような・・・。

 

というよりももっと自分の作品を作らないとね。

 

 

 

2013年ベストトラック

今年もというか・・・・
 
まったりしていたら年あけてしまいました。
去年のベストトラックはこんな感じ。
 
 
 
聖地でイベントしたのは確か夏だったような・・・。
もうかなり昔のようですがまだ去年だったよう。
 
 Meet Her Miami/Gareth Emery
 
DJの時によく使わせていただきました。
「なんでマイアミやねん」とツッコミながら聞くのがこの曲の正しい聞き方。
 
もちろん元曲はこちら
 
このシンセリフは何度聞いてもテンションが上がる。
 
 Giorgio By Moroder/Daft Punk
 
あえてこの曲。
今年のWireでは生で演奏(スイッチを押す)モロダー
さんを見たがほんと「一人クラフトワーク状態」もうそこに存在する事に意味
があるというか・・・
 
ネバーエンディングストーリーでWireをロックオンするモロダーさんは、今までの
Wireの中で一番カオスなライブでした。
 
 
ここ最近の女子流のトラックの良さはアイドルの中では群を抜いている。
その中でも「運命」のシンセベースはかなりやられました。
関係無い話ですが久々にファンクラブ入りました。
 
トーキョー・ドライブ/土岐麻子  
 
もう土岐さんの作るシティーポップなトラックにやられまくり。
ライブで聞いた中国風な曲もCDが楽しみ。
 
Digital Lion/James Blake
 
この曲が収録されているアルバムあまり評判良くない見たいですが
私はよく聞いてました。勉強は音に邪魔されたくないけど音楽をかけて
いたい時に最適。
 
HATE/Charisma.com
 
タワレコの視聴コーナーで聞いて「ひときき惚れ」もうトラックもPV
すべて最高。ライブはビデオ見る限りは微妙な雰囲気もするが今年は
一度はライブ見てみたいな。
 
モノポリー/水曜日のカンパネラ
こちらは家にあったCDのジャケットに惹かれて聞いてみたら
かなりツボなトラックにやられました。
 
他の
など女の子に目を奪われがちですが、作法をわかってらっしゃるトランス
トラックでかなり良い曲が多いです。こちらも今年はライブ見てみたい。
 
ドレスを脱げ/ゲスの極み乙女。
 
youtubeで良いアイドルいないかなと巡回していた時にたまたま見つけたのが
このビデオ。トラック良さありきですが、意味のわからない展開にびっくり。
 
 アバンチュールは銀色に/especia
 
なぜか埋め込み出来ないがPVはこちら。
 
こんなにアーバン感の漂うアイドルは今まで
年末にライブも行きましたがかなり良かった。
「アイドルは歌がうまいなんて二の次!」
 
 
DJ用のハウスやテクノのトラックも結構な数手に入れたのですが、
記憶にあるのはアイドルやアニメなど日本の曲が多し。
 
今年も良い曲に出会えますように。 

2012ベストトラックス

postlude2012-12-30

もうそんな時期ですよ奥さん。

もうね今年一年色々ありましたら仕事では部門が変更があり、

肩の荷が下りたような、増えたような微妙な状況です。



そんなこんなで毎年恒例の「今年の10枚です」



Singing!/放課後ティータイム



「もうけいおんの映画版から一年か・・・」

としんみりした気分になりますが、今年の初めての頃はこの話題で

盛り上がってました。その中でも澪なSinging!をよく聞いてました。

(発売は去年ですが聞いていたのは今年という事で入れてます)



Happy Girl/喜多村英梨



「パパのいうことを聞きなさいOP」

楽曲的な新しさはあまり無いがアニメとも良く合っていたし、

なかなか良いトラック。



Limited addiction/東京女子流



一時期はあまりにも周りの友人に女子流を勧めるので、うっとおしがられる

ほどはまっていた女子流のこのトラックはもちろん今年の一曲。



「小さな子供が大人ぶって恋いのうたを歌う&アーバンなトラック」にやられ

まくり。推しメンは特にいません。



Crazy Love/DJ KAWASAKI



今年最初の頃はDJ時もエレクトロハウスかけていたが、ここ最近はハウス

トラックのみになってきている中で、よくかけさせて頂いてました。

この人のトラックは一言「おしゃれな曲」でかたずけられる事が多いが、

ベースラインがちゃんとしており、他の日本人ハウストラックメーカーとは

少し違うような気がしてます。



しかし、毎度ながらこの人の曲の次のトラック選びはベースの違いから毎度

苦労する。



Couleur Cafe meets TOKI ASAKO STANDARDS/土岐麻子



土岐さんのカバー集。もう悪い訳が無い。

今年はビルボードで2回土岐さんのライブを見たが、二回共に至福の時間

でした。来年はオリジナルアルバムも出るそうですし楽しみ。



Personality/Scuba

ここ最近テクノあまり買ってないが、少ない買った中ではScubaのこのアルバム

が今年は一番聞いていた。

音的には新しくは無いが、踊るにもチルな時にも丁度良い音。





太陽曰く燃えよカオス/後ろから這いより隊G

「ビート的にはスカ」とはもうそんな分析が無駄に思えてしまうほどひどい

アニソン。(褒めてます)

2期は楽しみだけどグダグダだろうな・・・。



もっともっとイン・ザ・ルーム/宇宙人

相対性理論フォロワー」という言葉でまとめるには、あまりにももったいない

曲。アルバム全体的に良い曲が多くこれからが楽しみ。

(アニソンもやりそうだな)



Pursuing My True Self/平田志穂子

ボーカルのお姉さんの「幾三っぽさ」がハウストラックと絡んで洗練されて

は無いけどかこいい感じ。サントラ全体的に良曲が多いので、ヘッドフォン

でよく聞いてました。



Underground Bussiness/Hideo Kobayashi


日本人のテクノでは今年一番聞いていたのはこのアルバム。

DJでかける事は無かったが普通に聞いていて心地良い。



La Tarde Se Ha Puesto Triste feat. Marta Bolanos (Disc Doctor Mix)

/Dr. Kucho!, Adonis Alvarez

ここ最近のDJではかならずと言ってもいいほど良くかけているトラック。

最初のほぼ無音ブレイクから来るお姉さんの声のかっこよさがこの曲のすべて。

この曲が一番生える流れというのを考えて、時間を組み立てると時間配分

がうまくいく。しかし、ベースが太めなので、これも後曲の選曲が難しい。



Sweet Dreams (Club Mix)/Criminal Vibes



Eurythmicsの名作の現代版ハウスアレンジ。派手さはそこまで無いが、

原曲を崩さずここまでかっきょく仕上げているのはさすが。

Criminal Vibesのトラックは他にもDJ時によくかけさせて頂きました。



Машина/NikitA

発表は2010年ですが今年DQのお姉様に教えてもらった曲。

PVのかっこよさとロシア語の淫靡な響きにやられました。

tATu以降は警戒してロシアからこんな感じの入ってこないが、かっちりくるの

色々あるんだろうなと妄想。





という訳で10曲のはずが13曲に。

音楽産業が衰退しているのかもしれないが、ちゃんとアンテナを立てていれば

それなりに良い曲が入ってくるという当たり前の事を再認識した一年。



来年も良い曲に巡り会えますように。

そろそろTwitterもどうかと思い始めてる

postlude2012-12-22

人間なんて本当に飽きっぽい生き物だなと思う。一時期はやれ「今はmixiだ!」なんて言って
いたのに今ではみんなが「Twitterだ!」なんて状況だし。


そんな事言っている私もTwitterを飽き気味。
という事で少しづつですがblogに戻ってこようかと。


ここ最近電子工作熱も上がってきているので、そこら辺のネタと音楽ネタを入れていきます。

2011年ベストトラック

っていつの話だよ。
というような話なんですがいつまでも出来そうにないので
書きます。
という訳でよく聞いた9曲。


はかせのサメといぬ

アフリカンバンバータを彷彿させるような
エレクトロビートの上に「三十路岬」もとい「はかせ」
というなんともかっこいい一曲。


だってあーりんなんだもーん☆

ここ最近はももくろ熱も冷めてきているのですが、
ここ最近のアイドル曲の中では、いかにもなこの曲に
やられました。


David Lynch 'I Know' (Official Video)

Portisheadのようなどこまで暗いトラック。
しかし、心地よい音の毛布にくるまれているような
感覚がして何度も聞いてました。

Derrick Carter/Fabric 591 Limited56

これはミックスCD。
純粋はハウストラックのミックスで新しさはないがさすが大御所
という貫禄の音。


Heartbeat Presents Mixed By François K.

こちらもミックスCD。
去年買ったミックスCDそういえば大御所ばかりで新しい人は
あまり買っていないかも。(DJ Kyokoぐらい)
いつかはクラブで体感したいと思いながら「人多いだろうしな」
と思ってまだ聞けていない。

Hiroshi Watanabe/Sync Positive

空の高い公園で聞きたいようなトラック。
けっして明るい音では無いが先を見通す事が出来る空間を
作る音。ディレイの使い方がさすが。


Toolroom Records Miami 2011

DJの時かなりお世話になったコンピレーション。
それにしてもエレクトロハウスのDJってなんであか抜けない
人が多いんだろう?(私も含めて)


空気公団/
春愁秋思

安心の空気公団クオリティー。
陽のあたる部屋で飛行機を見ながら聞くと良い空間が作れる。


Triple H/Rock Over Japan

昔からのARBファンにとっては色々言いたい事もあるようだが、
これによってARBを知る人が増える事は良いと思う。
橋本由加利さんのトラックは本当に外れ無し。



こんなもんかな。
去年はWINからMACに移行した事もあり、iTunesインポード日
でチェック出来なかったので、このリスト作成するのに猛烈に
時間がかかりました。今年はもうこんな事が無いので安心だ。

今年も良い音楽と巡りあえますように。

salon de mania

今度は大阪です。

ゆったりと続けているこのイベントも5回目となりました。


Salon de Mania

19:00-23:00

drink fee only


DJ:


yotsumotoru

Guest DJ:

E-ROGic
napolereader

VJ:

bELi

http://nuthings.wordpress.com/2011/05/07/2011%E5%B9%B45%E6%9C%8831%E6%97%A5%EF%BC%88%E7%81%AB%EF%BC%89-salon-de-mania/

今から遡ること15年。小山田圭吾、小沢健司等による「渋谷系」というカフェミュージックをの洗礼を受けたポップミュージックが
1つのムーヴメントとして生まれ、それが時を経た今、1つの巨大文化となった「ヲタク」と融合して「アキシブ(アキバ系+渋谷系)系」
というジャンルとなり、再構築された。
オシャレだけどヲタ、ヲタだけどオシャレなサウンドのアキシブ系からハウスre-edit物、エレクトロニカ等の幅広い音楽性で
楽しんで頂けるイベントです。

                                                                                                                                                        • -

今回は私がお願いしたE-ROGicさんとnapolereaderさんがゲスト。
動と静なお二人ですが、実は音楽性が似ている二人だと思います。
(追求する音の根源はロック)

私はアニソンながらエレクトロニカよりな選曲の予定。
エレクトロニカなアニソンってどんなんよ?」と思われる方はぜひご来店下さい。